今回もドメインのお話を。
ドメインに関しては
・独自ドメインとサブドメイン
・ドメインとは(その1)
という2つのテーマについて書かせていただきましたが、
今回はまた違った側面からドメインというものを解説してみたいと思います。
例) www.yahoo.co.jp
まず、ドメインの中でも最も権威のある部分、トップレベルドメイン(TLD)について。 トップレベルドメインとはドメインの一番最後の部分、 上記の例で行くと「jp」になります。
トップレベルドメインにもいくつか種類があって、 「jp」や「cn(中国)」「uk(イギリス)」など、基本的にその国の人しか取得出来ない、 国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)と呼ばれるもの、 「com」「net」「info」「org」など誰でも取得出来る ジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)と呼ばれるものなどがあります。
gTLDは誰でも取得出来るものですので、馴染みがあると思いますが、 ccTLDは日本人であれば「jp」以外はそれほど馴染みがないと思います。
また、「jp」の中にもいくつかの種類に分かれています。 一般の人にも馴染みがあるのは「汎用JPドメイン」と呼ばれるもので、 セカンドレベルドメインに特定の文字が入らず、直接自分で指定するドメイン名。 上の例で行くと「co」は特定のセカンドレベルドメインにあたります。 「co」を取り除き、「yahoo.jp」とした場合、汎用JPドメインとなり、 日本在住であれば誰でも取得することが可能です。
では、特定のセカンドレベルドメインにはどんなものがあるかというと、
・ac.jp => 大学などの教育機関
・ad.jp => JPNIC会員、指定事業者などのネットワーク管理者
・co.jp => 日本で登記された会社
・ed.jp => 小学校や中学校など。主に18歳未満が通う教育機関
・ne.jp => ネットワークサービス提供者。プロバイダーなど
・or.jp => 医療法人や宗教法人などの特殊法人
他にもいくつかあるのですが、比較的よく目にするものを挙げてみました。 これらは、指定された機関などに属していない限り取得出来ません。 ですから、一般企業が「ac.jp」「or.jp」を取得することはできませんし、 個人でこれらのドメインを取得することは出来ません。
トップレベルドメインとセカンドレベルドメインについて書いてきましたが、 少しはドメインについてわかっていただけたでしょうか。
JPドメインに関して、汎用JPドメイン以外については、 セカンドレベルドメインを見ればどのような機関かがある程度わかります。 そのあたりに注目してドメインを見てみるのも面白いかもしれませんよ。

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